トップメニュー旅とオフ会etc.上海紅鯨団の「青春18きっぷ」でどっか行こうか♪T


2001年の大晦日は、ここ数日にくらべて穏やかな朝となりました。今日は、ニモ5とポチ子(嫁)さんと、つばめ君の3人で遠足となりました。つばめ君は、この秋行われた『お座敷電車でGo! II』に上海紅鯨団(任意団体・4名)の内 唯一参加できなかったのがず〜っと心残りだったようで、今回は雪辱を果たすべく(!?)関西へ向かうかなりハードなスケジュールに同行することになりました。中国ではバスに4時間乗っていたことがあるものの列車の長旅は初めてとのことで、ハッキリ言って自信なしということで、こちらとしても不安でいっぱいです・・・
実はこの時点ではまだ目的地も決まっていない状態で、西出雲 6:07発・新見行 280M〜922Mの乗客となった3名は、とりあえず大阪方面へ向かうのでありました。

写真:つばめ君はきれいに雪化粧した山をバックに記念撮影 根雨にて
新見で途中下車し、次の電車までは58分の待ち合わせ。
天気も良く風もないので気温は低いものの暖かく感じます。せっかくなので駅前を散策しました。
ニモ5が以前この場所を訪れたのは20年以上も前のこと。伯備線から芸備線の列車への乗り換え待ちで両親と私の3人で当地に降り立ったのを思い出します。当時は古びた駅と町並みで、駅前を流れる高梁川には鯉がおよいでいたのを覚えています。新見駅前は今ではきれいに整備されており、駅前広場も広くなっていまいた。駅前を流れる高梁川の護岸も散歩が出来るような場所がつくられていたりしました。鯉にあげるためのお菓子を持参して河川敷に下りて行ったのですが冬であるためか鯉は一つもおらず替わりにハトの大歓迎を受けました。

次に乗った948M(新見10:25〜11:41岡山・休日=赤穂線経由・相生行)は湘南色の115系3両編成。この列車で、中国でも知らない人はいないという『新幹線(シンカンシェン←中国的発音)』を目の当たりにするため岡山を目指します。

写真:駅前から少し歩くと高梁川が流れており、河川敷にはハトがたくさん。 新見市内にて

11:41岡山に着いたら、さっそく新幹線ホームへ上がりました。大晦日のためか上りホームはあまり混雑していません。ホームの西の端まで歩いていったところで『ひかり186号』3186A(100系16両)が入線。つばめ君は初めて見る新幹線に嬉しさを隠しきれない様子。ニモ5とポチ子さんは、年に数回新幹線を利用しますのでこのお子ちゃまにおつきあいです。
つづいて入線したのは『のぞみ14号』(14A)つばめ君は、日本最速を誇る500系電車のイメージは『へび♪』だそうな。黒っぽくて丸いボディーと尻尾が細くなっているのがその理由とのこと。まあ「みみず♪」などと例えられなかっただけマシか・・。

写真:なんでもちょっとだけさわってみたい年頃なのです。岡山駅Bホームにて
予想以上の喜びように、「せっかくだから見るだけではなく乗ってみよう!」ことになりました。もうこうなると止まりませんぜ。この事態をニモ5に置き換えれば「有名女優とデートしてそのままホテル行った」ぐらいの出来事かぁ!?(例え悪すぎ!!)あまりのことに嬉しさで笑いが止まりません。(写真堰j
「へび♪」を見送ったホームの反対側には、『こだま622号』(622A)000系6両が停車中。コイツに乗り込んでとなりの相生までの体験乗車となります。もっともこの岡山〜相生間は山陽線の便が悪い上に車窓の景色も今ひとつという区間であり、青春18きっぷでの旅行でも新幹線ワープ!!を使いたくなってしまう区間である。
出発した電車は220km/hまで加速。初めて乗った新幹線の感想は「とっても静か。」ただ耳の弱いつばめ君はトンネル毎におきるの耳ツン現象には悩まされた模様だ。
相生で新幹線を降りそのままホームに残って通過する列車を待ちます。7分後、上りホームから2本目の中線を『ひかり120号』(120A)300系16両が大音響と共に通過!わずか6秒間の出来事に3人で『速ぁ〜。』さすがに山陰線とはスケールが違うぜぇ(当然だが…)この後も117A(700系16両)、158A(300系16両)を見送り在来線のりばへ向かいました。

相生から姫路までは4駅18分の中継ぎ。その後新快速に乗り換えさらに東を目指します。実はこの新快速の車内で「京都へ行こう!」となったわけです。こうなったらわずかでも早く着くほうが良いわけでして新幹線ワープ!!しといてホントに良かった。

写真:270km/hで相生を通過する120A(.mov 型式ファイルを Windows Movie player で再生し、キャプチャーで写真化した画像)

今回の遠足で乗った列車
  280M 948M 622A 306M 3334M   933M 3442K 9921 125D 361D
西出雲  607   こだま
622号
 
新快速

新快速

大和路
快 速

快速
ムーン
ラ イ ト
八重垣

岡山〜
出雲市間

9931
   
新 見  925 1023
岡 山
米子〜
新見間
922M
1125 1211
相 生   1229 1255
姫 路     1313 1317 姫 路
京 都         1443 京 都 1747
大 阪           大 阪 1814 1825
新今宮           新今宮   1837
大 阪           大 阪     2224    
米 子           米 子      555  622  
出雲市           出雲市        744  746
西出雲           西出雲          751

ちょんぼしだけ京都観光
新快速(3334M)は、京都14:43 1秒の狂いもなく到着!運転席のすぐ後ろで見ていた一同もこれにはビックリ!つばめ君は『さすがは日本。時間は正確。』と誉めまくったが、『こんな事は滅多にないはずだ。』と内心思うニモ5でありました。

ところで京都といえば寺社巡り。季節が良ければ『これからどこへ行こうかな。』なんて悠長なことも言ってられますが、今は冬。あと2時間もすれば日没を迎えてしまいます(鬱)
本当なら金閣寺に行きたかったところですが、ちょっと遠いのであきらめて駅から近いところで、【駅】>タクシー>【清水寺】>徒歩>【三十三間堂】>タクシー>【駅】という即席コースを設定し実行。
乗り込んだタクシーの運転手氏によれば、『三十三間堂はこの時期には四時半頃に入場できなくなる』由。いきなり予定変更で三十三間堂へ。(写真)京都の寺院の多くは歴史が古いため、中国から来たつばめ君にとっては建物や仏像自体は珍しいものではないという。ただ、この仏像の数にはさすがに圧巻だったようです。

次に訪れるのは清水寺。つばめ君によれば、中国では京都の名所といえば金閣寺清水寺龍安寺だそうな。ホントかいな?
三十三間堂から出て国立京都博物館の前を東へ、緩やかな上り坂をのぼり智積院を目指せば【東山七条】。ここから東山通りを北上する。すぐ右手には妙法院。年越し準備のためか大通りにもかかわらず車は少な目で静かなたたずまいである。そういえば「こんなふうに京都を歩いたことがあるだろうか。今度京都へ行ったら歩いてみよう。」という気分にさせてくれる。東山五条の高架(国道1号)をくぐれば清水寺へ入口『茶碗坂』である。実はここからが案外長いのである。三十三間堂から都合30分ほど歩いて一行は清水寺へ到着、もう夕暮れの時間である。考えてみれば夜明け前から日暮れ間近までよくぞ電車に乗りっぱなしだったものである。
ありきたりのポーズで写真を撮ってからは各自でそこいら辺をブラブラ散歩。
シルエットに沈む京都市街地のむこうには西の山に沈む夕日。2001年最後の夕暮れは東山を赤く染める素晴らしいものであった。京都に来て大正解だった。今日一日の穏やかな天候にも感謝。感謝。
2001年の忘年会は大阪ミナミで食いだおれ
これについてはコメントなし!
帰りの列車は、夏休みと年末年始恒例の臨時快速『ムーンライト八重垣』(9921〜9931)14系客車4両。禁煙指定の2号車は暑いぐらいの暖房で眠気を催す。(写真お疲れモードのつばめ君)今日一日めいっぱい遊んだからね〜。
ところが列車が動き出して神戸を過ぎたあたりから客車内が寒くなってきた。車掌氏に尋ねたところ『暑すぎるので暖房を切った』とのこと。すぐにつけ直してもらうようお願いしたが、一旦冷えた室内はなかなか暖まらなかった。それよりも問題なのが国鉄時代そのままの簡易リクライニングシートである。このシートは、座っているのにはまあまあ快適なのだが寝ようと思うとどうにも体勢がとりにくくて困る。
結局のところ眠りが浅く、米子到着時点でも一同『寝た気がしない。』という有様。
ここで名案がひらめいた。『米子から出雲市までキハ47で行ければデッキ付近にロングシートがあるではないか!』というズルいもの。まさか元日の朝6時から汽車に乗る人なんてそんなにいないだろうという予想は見事的中し、出雲市行普通列車(125D:キハ47×2両)のロングシート部分を3名で占領(写真堰jし、『よっこらしょっ』横になれば気付いたときにはもう直江駅!大成功である。
出雲市で、キハ1201両の361Dに乗換えた。神戸川の橋梁からは雪を戴いた三瓶山が正面に見える。いい年明けだ。
謹賀新年 今年も宜しく。

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『日本の電車はどれもカッコいいし、きれい乗り心地がすごく良い♪』とはつばめ君の弁
JR西日本殿 あっぱれじゃ!あっぱれじゃ!?

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