トップメニュー旅とオフ会etc.奥出雲おろち号 松江〜木次間延長運転乗車ルポ


宍道駅3番線で出発を待つ奥出雲おろち号
トロッコ車両は冷房装置がないため屋根上がすっきりしている

松江到着
 特急やくもと並ぶ
宍 道 16:38 ≫ 9422レ・奥出雲おろち号 ≫ 17:02 松 江

車掌に発行してもらった往復乗車券
列車番号がキチンと表示してある!
木次鉄道部イイヨ〜!イイヨ〜!!
今日まで多忙だったためになかなか乗ることができなかった奥出雲おろち号の延長運転に宍道から松江まで乗ってきた。
『たしか4時半過ぎの出発だったような・・・』曖昧な記憶をもとに宍道駅を目指して車を走らせる。駅には16:25に到着した。すでに奥出雲おろち号は3番のりばに停車中でありマジであせった。駅員に確かめると16:38発とのことなので、まずは車を町営駐車場に置かせてもらう。もっともこの駐車場には管理人も居らず、駐車料も要らないが2時間までに限るという厄介な利用制限が付いている。『せめて5〜6時間まで利用可能ならば、松江へ買い物に出掛けるのにも便利であろうに』などと思ったのだが・・・
駅では乗車券を買わずに車掌に往復乗車券を発行してもらう。蒸し暑い気候のせいかトロッコ車両30名弱)のほか、冷房の効いた控車の方にも20名ほどの乗車がある。まずまずの乗車ではないだろうか?
当然の事ながらトロッコ車両に乗車する。列車は16:38宍道駅を出発した。
アナウンスオルゴール(アルプスの牧場)につづいて『山陰線内では高速で運転するので、手荷物・きっぷや帽子が飛ばないようにご注意ねがいます』と放送が流れた。
進行方向の左手、国道9号線のむこうには宍道湖が望め走行中は風もあって涼しい。もっともニモ5が子供の頃は普通列車といえば旧客ばかりで、このような経験は飽きるほどしているのだが、車両の近代化が進んだ昨今になって風をいっぱいに受けながら列車の旅ができるなどとは思ってもいなかった。
車掌は、トロッコ車両のいちばん後ろに立って車内の安全に注視する。話を聞いてみると、運転最高速度は65kmとのこと。木次鉄道部としては、なるべくゆっくり走れるようにダイヤを組んでもらうように頼んだそうではあるが、60kmぐらいは出さないと他の列車に影響してしまうらしい。単線でしかも特急が頻繁に走る線区においては仕方のないことである。とは言え時速60kmで受ける風はやはり心地よい。できればもう少し速度を上げてほしいぐらいだ。
この列車は、派手な塗装を施していることもあってかなり目立つらしい。国道9号線を走る車からも、駅で行き違う他の列車の乗客らからも羨望の眼差しが向けられている(w)それでも、普通乗車券のみで乗車できるのである。やはりお買い得(乗り特)な列車であると思う。
短い時間ではあったが、超高速トロッコ列車を満喫させていただいた。高架に駆け上がると眼下には茜色に染まりつつある水の都松江が広がる。ガラス一枚がないだけなのに、心なしかいつも以上に色鮮やかに見えた。

速度計は61km/hを指している。
木次線内では体験できない速度


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松 江 17:31 ≫ 3429D・快速 とっとりライナー ≫ 17:52 宍 道
帰路に利用した 3429D快速 とっとりライナーは、米子〜出雲市間各駅停車。
運転時間帯が帰宅時間帯と重なるため、急行型車両では乗降時間が長くなってしまい慢性遅れが発生する原因となっている。
(松江での停車時間は所定1分だが、この様子ではまず定時発車は無理である。)