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2005年4月13日
緊 急 指 令!
感動の土産品を捜索せよ!



先日、しばらく神奈川県に住む実妹のところに遊びにいっていた母親が帰宅した。
大した土産話もないのだが、叔母の御主人(つまり叔父)がいか徳利を送ってくれないか?
そういえばガキの頃、日御碕へ行けばそういった類の乾燥食品??が売られていたのを覚えている。しかし、それとてかれこれ30年も前の話で、あんなもん(失礼!)今でも売っているのだろうか?いくら出雲市内(つい最近から)とは言え、仕事の合間に行くには日御碕は遠すぎる。
とりあえず、ネット検索で情報収集してはみる。・・・・すると、驚くことに数件のヒットがあるではないか!w しかし、最新情報が昭和59年に日御碕で・・・・とは、小生の持ち合わせている情報と大差無しである。

1時間半ほど仕事の合間をもらい、母親と一緒にまずは出雲大社へ。こんな時期の平日に大社へと出向くのも久しぶりのこと。参拝の一つもしなければバチも当たろうというものではあるが、いか徳利の捜索に必死なので失礼させていただいた。

出雲大社駐車場に隣接する 土産屋で聞いてみるも、昔はよく見たんですがねぇ。と成果なし。
仕方がないので9km先の日御碕を目指す orz...
日御碕へ通じる県道は 風光明媚であり、地元にこんな素晴らしい景勝地があることを常日頃から誇りに思う私である。ただ、助手席に乗っている分にはさぞかし気分がいいだろうが、この道路ときたらカーブとアップダウンの連続で 昔のことを思えば走りやすくなったとは言え、運転する方はけっこう堪えるルートでもある。
2市4町合併にともなう新・出雲市議会議員選挙の期間中ということで、ときおり選挙カーともすれ違うが、全く人の気配のないところでも連呼しまくっている。こういうことを徒労というのであろうか。
市議会議員選挙には定数34議席に対して45名もの立候補があり、最初で最後となろうドデカいポスター掲示板を写真におさめたりして(w
合併特例を利用した地方議会議員の水増しによって議員の保身を謀る自治体が多々ある中で、新・出雲市のとった合併特例なしの即時選挙は、あとで細々とした火種を残すのかも知れないが、
政改革の断行という合併の目的から鑑みれば、たいへん評価できる決断と言えよう。
New IZUMO ! Good Job !
ともあれ15分ほどで 閑古鳥が大合唱中の日御碕駐車場に到着。風もなく穏やかな春の陽気が降りそそぐ 観光には持ってこいの日和だが、すでに予定の半分近い時間を消費してしまっているため、早速いか徳利の捜索を開始する。

駐車場のすぐ近くにはイカが干してあり、半逆光となる春の陽が透けて白く輝いて美しい。同じような輝きをみせるものとして、この時期には桜撮りテツというのが流行るものだが、イカ撮りテツというのはどうであろうか?赤いキハ47+白いイカ?、疾走する特急スーパーやくもの傍らに白いイカ??、DD51が牽くブルートレインと白いイカ??? う〜んどれもイマイチ想像できん・・・
そもそもイカ鉄という通称からして、ある種 べつの意味でイタい単語だ。

店先にイカを干している土産屋の主人に情報提供を呼びかけるもののスカ!
ここでも、出雲大社近くの土産屋と同じような情報しか持っていない。せっかくここまできたので、あきらめ半分ではあるが、駐車場から灯台に向かっていく・・・・・狭い路地にある土産屋を冷やかしつつ進んでいくと・・・・
そこに・・・・














ぬおぉぉぉぉぉーーーーっ!!!


イカ━━(゚∀゚)━━ !!!!!

一軒の土産物店に。しかも店先に専用の売台まで用意されて・・・書店であれば店主のオススメ!いわゆる平積みの状態だ。他の土産品とは明らかに待遇が違う”別格”である。
いか徳利はスルメイカで出来た徳利2個と、これまた同じ素材の猪口が2個。藁縄でくくりつけてあり、1セットで1,050円(税込)
受け取った人に喜ばれるかどうかは微妙なところだが、インパクトは充分で しかもリーズナブルではないか!イイ(・∀・)????
使い方としては、冷や または別に ぬる燗 につけた日本酒を徳利に注ぎ入れ、イカの香りが酒に滲み移った頃合いでいただくという趣向だ。小生の趣味としては、酒は酒、肴は肴でいただく方が良いのだが、世の中には山女酒だの河豚の鰭酒だの蟹盃だの、ピンな日本酒をわざわざ生臭ものと塩梅して呑むのが好きな人も少なくない。叔父がいったいどういう趣向でこのいか徳利を所望したのかは知らないが、相当美味い酒でも呑めるのなのだろうか?

母親は、叔父に送る分として5セットを購入。なぜかいかジョッキ(1,050円・税込)1個も購入。・・・・あのキリッとした喉越しがビールの命なのに、わざわざイカ臭くしたビールなど如何なものかと・・・・小一時間問い詰めたい気分だが、小生の財布から出るカネではないので、そんなことをする権利もない。
ちなみに、このいか徳利いかジョッキとも耐水性の限界が意外と低いらしく、耐久性は1回使用でせいぜい1時間とのこと。ふやけてきたところで水で戻して料理するか、そのまま炙って賞味せよと同封のマニュアルに記してある。
残された時間にも余裕がなくなってきたので、東洋一の高さを誇る白い巨塔日御碕灯台は駐車場から上半分だけをちらっと見ただけで そそくさと退散する。
帰る道すがらのはなし。
出雲大社勢溜から神門通りの坂を駆け下ったところには、ステンドガラスを埋め込んだお洒落な建物の一畑電鉄・出雲大社前駅がある。この駅は、頭端式となっているため正面からは列車の姿が見えないのだが、駅本屋の南よりにタクシー乗り場があり、そこだけは壁がないので停車中の車輌を垣間見ることができる。
なんと!5000系が2本並んで停車しているではありませんか!時刻表によれば、19レ(川跡行)と103レ・急行出雲大社号・松江しんじ湖温泉行らしい。
103レは5000系車輌指定運用だからともかくとして、大社線単独の運用に5000系が入っているとは知らなかったorz...灯台下暗し。
時間的にはほとんど余裕がないのだが、これだけは撮影しておかねば・・・
なけなしの時間を使って、駅東側の踏切にまわり逆光撮影ながらを敢行。そしてすぐに退散し、一目散に戻ってお仕事復帰ズサーーーーッ!



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